
来年から更に取扱いのバリエーションが広がるアートガラスですが、見本をお借りして写真撮影しましたので1色ずつご紹介していこうと思います。赤色のアートガラスはクリムゾンレッドです。透明なガラスの中に気泡が散りばめられ、赤とピンクのランダムな模様が入っています。この見本で100mm×150m、厚さが20mmですがずっしりと重さを感じます。曇天での撮影でもこの鮮やかさですから日光を直接通すともっとキラキラと輝いて見えたはずです。このアートガラスを墓石の一部に組み込んで使う事により、オリジナリティの高いお墓となる事間違いなしです。ガラスという事で割れやすいのでは?とよく聞かれますが硬度は石材とほぼ同じです。ガラスの材料はほぼ石から取り出せる鉱物を溶かして出来ていますから当然なんです。ガラスというとコップや昔の家の窓ガラスというイメージがあり1mmや2mmの物なら勿論割れやすいです。しかしこのアートガラスは20mmありますから簡単に割れるものではありません。逆に石であっても1mmや2mmの厚さなら割れやすくなります。車の窓ガラスやお店のショーウインドウなど、ある程度の厚さのガラスは夏に酷暑になっても、冬に極寒になっても又強風や大雨などでも割れませんから元々かなりの強度があるんですね。年々新規建墓数が少なくなっていますが、その少ない建墓数の中でアートガラス等を使ったオリジナリティの高いお墓と規格墓所のようにカタチが決まっていて低価格のお墓とに2分されています。ガラスのお墓に興味がある方は是非ご相談ください。
コメントをお書きください