
お盆が明けて空気が入れ替わり、涼しく過ごせる日が多くなりました。暑さ寒さも彼岸までと昔からよく言われますが、今年はお盆期間の連日30℃超えを最後に30℃を超える真夏日は記憶にありません。お彼岸までの長期予報も最高気温が軒並み25℃程度の夏日にとどまり、お彼岸近くになると21、22℃とかなり涼しくなるようです。霊園で作業をする職人さんには仕事が捗るちょうどいい気温ですが、北海道の短い夏が終わってしまう様でなんだか少し寂しくなりますね。お盆が明けてからお墓じまいのご依頼が次々に入り、ちょっとした忙しさが続きました。お墓じまいをするという事は改葬許可申請、墓地返還届の提出、場合によっては墓地使用者の承継手続きなど行政手続きが必ず発生します。ご自身で手続きを進める方は少数派で、委任状に署名捺印を頂いて墓地の手続き全般を私が代行して行う事が多いです。石材店では当たり前に分かっている事も、一般の方には少々敷居が高くわからない事だらけなんですね。先日も旭川市役所新庁舎に手続き代行に行ってきました。いつも通り書類を提出して改葬許可証を代理で受取り1Fロビーを散策していると、2024年パリオリンピックで女子やり投金メダリストの北口榛花選手の手形が飾られていました。ガラス越しかな?と手を近づけてみたらガラスは無く、手を合わせられました。やり投金メダリストですし、あの体格(失礼)ですからさぞかし大きな手をしているんだろうなと思いきや、全然私のほうが手が大きかったです。同じフロアのガラス張りオープンスペースにはひだまり食堂がありコスパ最高なので次回利用してみようと思います。
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