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永山墓地での移転工事

旭川市営墓地の中でも永山墓地は10坪、12坪という広い区画があります。

今回他の霊園でお墓じまいをして一旦工事を完了し、引き揚げてきた石材を工場で一つ一つ磨き上げて新品同様にして新たな基礎に建立いたしましたのでご紹介します。元々こちらのお墓は鷹栖町にあるひばりが丘霊園に建立されていました。霊園側ではお墓じまいの工事です。お骨上げをして石材一式を引き揚げて墓地を更地にして返還いたします。ここで一旦お墓じまいの工事が完了します。そして永山墓地の区画で踊り場としてインターロッキングを敷いて植樹されていた部分に新たに奥様のご実家のお墓を建立するための基礎と奥にあるご主人側のお墓の通路となる基礎を新設いたしました。一方工場では引き揚げた石材を一つ一つ石材研磨機で磨き上げ新品同様になるまで綺麗に致しました。墨入れなど化粧直しもされてピカピカになったお墓、外柵一式を新設した基礎に据え付けて全ての工事が完了しました。一般的な移転工事は基礎工事を先行して進め、解体工事と再建立工事を連続して施工する場合が多いと思います。当社ではお墓じまいを1つの工事、基礎工事は新規工事、工場での研磨作業を新規製作と同等と考え再建立するお墓は新規工事と考えて作業をします。単に移転工事をするだけではここまで綺麗になりません。このような引っ越し事例も承りますのでご相談ください。