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記念碑の除幕式

5月の寒さと暑さの寒暖差が徐々に減り、日に日に日差しの強い日が増えてきました。初夏を思わせる心地よい暑さの6月初日、町内の企業敷地内で記念碑の除幕式がありました。帰家穏坐と書が記されたこの記念碑は、昨年末から製作を依頼され打合せを何度となく重ねてきたもので農業近代化、花の町東神楽の礎となる事業に貢献した東神楽初代町長の功績を讃えたものです。石材はインド産の黒御影を使用、横幅1500mmあります。下駄と下台、台座も含めると高さは1800mmを超える堂々としたものです。式典には関係者が多数出席され除幕布を引っ張りお披露目となりました。弊社でも式典に出席するとともに奉献酒と胡蝶蘭をお祝いとして贈りました。石材と言うとお墓の事を連想しがちですがこの様に記念碑や建築物でも多くの”石”が使われています。建築石材を主要事業とする弊社ではビル・建物の腰壁や床材に多くの石材やセラミックタイルなどを施工しています。また温泉・浴場の床材や露天風呂の石組み工事なども多く手掛けてきました。この建築石材で培われてきた幾多の経験や高い技術がお墓の工事にも活かされていると自負しています。