
お盆明けの日曜日。大雪霊園に行って見ましたがお墓参りの方はほとんどいませんでした。数々のお墓にお花が供えられていますが、風で飛んだりカラスのいたずらで散らばっているところもあり、お盆明けに今一度お墓掃除をされた方が宜しいかと思います。大雪霊園に隣接する高台の田んぼでは、稲が徐々に黄金色に色付き頭を垂れています。昨年スーパーや米店からお米が消える令和の米騒動が起きましたが、その後お米の高値は継続したまま流通量は落ち着いたように思います。先日某スーパーのお米コーナーには政府備蓄米が山のように積まれ、ほぼ同量の銘柄米も並んでいました。北海道はお米の生産地としては作付面積がトップクラスで高温や少雨による悪影響が少ない地域です。その関係もあり銘柄米の価格は全国平均より安い設定です。政府備蓄米が1800円程度、銘柄米が3200円から3500円程度で販売されています。日本国内では価格が最も抑えられているのですが、それでも昨年から見ると結構な値上がり幅で落ち着いてしまった感があります。我が家では昨年農家さんから5キロ精米のななつぼしを税込み2800円で購入していましたが、農家さん直売でも今年の新米から5キロ3500円とのアナウンスがありました。その前年までは農協直営店で5キロ2000円を下回っていましたのでここ1、2年で倍の値段になってしまっています。もうすぐ今年の新米が出回りはじめますが、JAが玄米集荷の際農家に支払う米60キロ当たりの概算金が令和7年度新米について昨年より30%から40%高く買い取るらしいです。これでは米価格が下がる見込みはなさそうですね。
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