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大雪霊園の造成工事その2

令和4年度から一部供用が開始される新しい大雪霊園の工事が着々と進んでいます。今日、現地を見に来てみたら一部の区域に盛り土が形成されていました。役場のパンフレットの位置から推測すると道路側に高く整地されている部分が東神楽町、美瑛町、東川町で組織されている大雪地区広域連合が共同で使用する大雪葬祭場の建て替え地のようです。やや中央に位置する部分の盛り土2カ所はガーデニング型合葬墓の下地部分のようです。この盛り土に草木を植えたり遊歩道や広場を形成し花の町東神楽らしく花々が咲き乱れる花壇などを設置するものと思われます。今回ガーデニング型と合わせて標準型の合葬墓も作成されます。こちらはいわゆる洋型の墓石タイプですね。少子高齢化が進み、将来子孫が途絶え墓守がいないなどの理由で近年旭川市などでも同様の合葬墓が建設されています。もう避けては通れない道なんですね。こういうご事情の方は仕方がなく合葬墓でご供養をされるのですが、子孫がいてお墓を守る親族がいる方はやはり心のよりどころでもあるお墓を是非建てて頂きたいと思います。