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350kmの大移動、生まれ変った和型墓石

大雪霊園自由区画7.5㎡に移転してきた和型墓石を建立致しましたのでご紹介します。北海道のやや中心に位置する旭川空港のある町・東神楽町ですが元々北海道は広いので道北稚内市までは250km、道東根室市までは355km、道南函館市迄だと実に450kmもの距離があります。今回は道南黒松内町から墓じまいをして350kmあまりの距離をトラックで移動してきました。高速道路を使っても4時間以上の道のりです。私も墓じまい前に現地視察、行政手続きの為現地に行ってきましたが往復の移動時間だけで10時間以上かかりました。350km移動してきた和型墓石と10名のお名前が刻み込まれた墓誌は当社工場で丁寧に磨き直し、器具の交換をして化粧直しを致しました。大きな面は全自動研磨機ROBO-1で就業時間が過ぎても夜通し研磨作業をし、細かな面や文字の彫ってある面は手動ポリッシャーで職人が目視で状態を確認しながら進めました。本水磨きを終え花立器具セットを新品に交換し、文字の墨入れを施して完成です。新設の外構工事は全面石貼りでバリアフリー設計、対面ベンチも付いています。写真で見る通り、実物をまじかで見ても平成4年に建てられ30年が経過している墓石とは誰も思わないでしょう。この様なお墓再製ともいえる大掛かりな工事も得意としています。お気軽にご相談ください→0120-357-222